中古物件の良いところ

家族で住むなら中古物件+リノベがおすすめ!中古リノベ成功のカギ

#中古リノベ#家族向け
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こんにちは!
ふぁみリノの記事に目を止めていただきありがとうございます。

住宅購入を考える際、中古と新築の比較をされる方は多いのではないでしょうか?
この記事では、より安心して中古住宅を購入するためのノウハウをご紹介いたします。

中古住宅の良いところ

中古住宅購入のノウハウをお伝えする前に、まずは中古住宅のメリットについて解説いたします。

実は近年、あえて新築を買わないという選択肢が増えています。
経済的な理由はもちろんですが、実は中古住宅購入には新築購入に比べて様々な観点でメリットがあるためです。
何も知らないまま新築購入は少し勿体無いかも・・・?

新築に比べて低価格

当然のことながら、中古住宅は新築住宅に比べて低価格で購入することができます。
一般的に、新築は一度人の手に渡っただけで2割も価格が下がると言われており、低価格だからといって築年数が古かったり欠陥住宅であるというわけではありません。
中古住宅というだけで、綺麗で築浅でも安く手に入る物件がたくさんあるということです。

「都心エリアに引っ越したいけど新築はとてもじゃないけど手が届かない。」

そんな方はぜひ一度中古住宅をご検討ください。
最近ではリノベーション済みの物件も多いため、新築同様の内装で低価格という夢のような物件に巡り会えることもあります。

また、中古住宅の場合はエアコンなどの設備や家具などが一緒に付いてくるような物件もあり、初期費用を抑えたい方には特におすすめです。

選べる物件がぐっと増える

もしもこだわりの地域や条件がしっかりあるのであれば、中古住宅を選択肢に入れることをおすすめします。
なぜならば、新築は中古物件に比べて格段に数が少ないため、その分融通も聞きづらいという特徴があります。
検討できる物件が少なくなると、検討期間が長期化してしまったり、エリアや利便性などを妥協せざる追えなくなることも考えられます。

中古物件は非常に数も多いため、条件をこだわり抜いている人であればあるほど、より条件に近い家を見つけることができます。
さまざまな観点で検討するという意味でも、中古住宅を視野に入れてみるのも良いかもしれません。

実際の物件を確認できる

新築住宅購入との最大の違いは、”内覧ができる”ところです。
新築住宅の場合は、基本的には建築中であることがほとんどのため、内覧をすることができません。

その点中古住宅を購入する際は、しっかりと物件確認をすることが可能であるためより安心・納得して購入することができます。

中古物件を検討する際に押さえたいポイント

ここまで中古物件のメリットを解説してきました。
ここからは本題である、中古リノベを成功させるために必要なことをご紹介いたします。

こだわりの優先順位決め

住宅購入は基本的に早い者勝ちであるため、複数物件を検討している間に先を越されてしまうということもしばしばあります。
”こだわりの優先順位を事前に決めておく”と、希望に一部沿わない物件でも上位を満たしていれば決済といった動きをとることができます。

確認事項をまとめておく

一番避けたいことは、中古住宅を内覧した時に「なんとなくいいかも」となってしまうことです。
購入後に後悔しないためにも、事前に確認した方がいいことをまとめることをお勧めいたします。
以下は、不動産目線で確認必須の項目になりますのでぜひ参考にしてください。

1.見た目以外を確認

内装はリフォームされていても雨漏りやシロアリなど、見えない部分が老朽化しているケースがあります。
最近ではホームインスペクションと呼ばれる中古住宅の設備診断もありますので、合わせて確認するのをお勧めいたします。


2.リフォームできるかを確認

「中古物件だからリフォームできるでしょ!」という先入観で購入してしまうと失敗してしまうかもしれません。

物件によっては部屋の間取りを変更できない作りになっていたり、マンションなどの規約によりリフォームができない場合もあります。
事前に不動産会社やリフォーム会社に確認しておくと安心です。

3.物件以外を確認

内装や設備は購入後いくらでも修繕可能ですが、物件周辺の環境や治安などは後からどうにもなりません。
物件探しとなると、物件だけに目が行きがちですが、検討の際はぜひ周辺環境に関しても下調べをお勧めします。

まとめ

中古住宅のメリットや検討・購入の際のポイントをご紹介いたしました。
中古住宅は価格という魅力がある一方で、経年劣化による不具合などのトラブルがあることもあります。
良い物件購入を実現するためにも確認するところはしっかりと確認し、後悔しない物件選びをしていきましょう。

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